今日のボンゴレ・ロッソもなかなか旨かった。今回のボンゴレ・シリーズは2連勝だ。よしよし。
 今回はじっくり火を通すことを心がけたのが良かったのかもしれない。ニンニクやタマネギを炒める時やアサリを煮込む時に火加減を弱めにしてその分時間をかけてみた。多分、火を通すということは、タンパク質やデンプンなどをアミノ酸や糖に分解することなのではないかと思う。なので、「じっくり火を通す」と言うことがすなわち「旨味を引き出す」ことになるのではないかと思ったわけです。タンパク質分解!とか心の中で唱えながらタマネギを炒めるのもなかなか楽しい。うーむ、料理って化学の実験みたいだな。