仙台朝市にて、久しぶりに真鯖を買った。最近では新鮮な真鯖は1匹700-800円ほどと、もはや庶民価格ではなくなってきているけど、僕がよく買う店では4匹500円でした。うち2匹はちょっと小さかったけど、相場からすれば非常に安い。しかし、ものは悪いわけではなく、むしろ今まで買った中で一番かもしれない。虹色の輝きがスバラシイ。いつも思うけど、新鮮な魚は本当に美しい。できることならそのまま飾っておきたいくらい。しかし、その美しさを十分に写真に捉えられない。とりあえず照明をなんとかせないかん。あと構図がよくわからない。魚が傷むのであまりじっくり写真を撮っていられないのだ。

 原油価格高騰により漁協の休業が相次いでいる。そのせいかはわからないけど、前回行ったときよりも鰹の値段がほぼ倍(700→1500)になっていた。ショック。買っとけば良かった...。大衆魚という言葉は過去のものになってしまうのでしょうか。しかし、原油が高いのはもうどうしようもなさそうだ。代替エネルギーの実用化が待ち遠しい。