iMac

 新しいマシンを買いました。iMacの20インチ。
 すぐに手に入るのでApple Store Sendaiに行きました。ちょうど今朝新しいiPodやらiPod nanoやらが発表されたようなので、それらの偵察もかねて行ってきました。新しいiPod nanoもたくさん入荷しているようでしたが、僕が行った時にはそれほど人が集まっている風でもありませんでした。新しいnanoは前のminiを小さく薄くしたような外観で、機能的には駆動時間が24時間に伸びたということ以外は前のnanoとあまり変わらない見たいですね。
 店員さんにApple Storeでもメモリーの増設はできますよね、と聞いたところ、できるということなので2Gに増設を頼んだ。ところがiMacの本体は在庫が置いてあるということだが、新しいiMac用の増設メモリーがまだ届いていないと言われました。買うつもりで行ったのにメモリがなくて買えないのも悔しいですが、最初はとりあえずメモリの入荷を待つということで納得しかけたのです。しかし、新しいiMac用のメモリというところに引っかかって、前のモデルのメモリと何か変わっているか調べたところ、メモリの規格や速度は変わっておらず、ただメモリの型番が違うということが判明しました。型番が違うということは内部的に何かしらの変更があるのかもしれないですが、規格や速度が同じということは原理的には使えないわけではないはず。そこで前モデル用のメモリを積んでくれとゴネてみました。店員のおねーさんはだいぶ困ってしまい奥に引っ込んで何やら相談しているようでしたが、結局それは勧められないといわれました。しかし、規格や速度が同じなのだから使えないのはおかしいと再度ゴネて、結局は本体とメモリを別に買って僕が個人的に増設するなら良い(メモリに関して保証は無くなる)ということになった。
 ところが、店員さんも説明してくれなかったのと、僕が勘違いしていたことが判明して、ようするに今日のところはiMac本体を買ってもちゃんと本体には512M×2が内蔵されており、その後、増設メモリー(1G×2)が届いたら増設できることが判明した。お店でメモリを増設すると、メモリを増設するために取り外した512M×2の内蔵メモリはユーザーの所有となるけど、オンラインストアでメモリを増設すると512M×2は当然ついてこず、1G×2が内蔵されてくるらしい。つまり、お店でメモリを増設した方が512M×2枚分だけ得をするらしい。でも余ったメモリを持っていてもあまり意味ないけど。

 これまで頑張ってくれたiBook G4はこれからもセカンドマシンとして働いてもらいます。iMacのセットアップの時に、FireWireケーブルを使ってiBookから設定を引き継げるので、全然苦労しないで環境が移行できました。らくちんだ。

 新しいマシンの性能はまだよくわからないけど、アプリケーションの起動なんかは結構速いような気がする。Google Earthがサクサク動くのは結構嬉しい。

 それから新しいiTune7のCover Flowなる機能は楽しい。CDをパラパラめくる感じで曲のアートワークを表示してくれるのだ。これは良い感じだ。