ぶーすと

 一日中Boostのお勉強。とりあえず何が出来るのかさえ把握しておけば、使いたい時には本を見れば良いのだ。しかしBoostは高度に発展しているので、何のために使うのかさっぱりわからないような機能がたくさんあるなぁ。まぁ、簡単に使えるとこだけで十分なんだけど。
 とりあえず色んな分布の乱数が簡単に生成できるのは便利だね。進化シミュレーションは乱数使いまくりなのですよ。任意の次元での単位球面上一様分布まである。これ自分でも書いたんだけどかなりきわどいコードになってて、ちと不安だったんだよね。
 それから一応プログラムの並列化のためにスレッドも勉強してみた。スレッドを生成するだけなら簡単だけど。複数のスレッド間で協調的に処理をさせようとすると、とたんに小難しくなる。シミュレーションで使う時には、慎重に書かないと不安定になりそう。しかし、そこまでして並列化にこだわることもないんだけどさ。
 あ、ちなみに先日の毒論打ち上げでは。かとーさんの魂のレベルが上がり切るまえに、爆睡してしまいました。残念。