Mac OS X セキュリティー・アップデート 2006-2

 今回のアップデートは、前回の「2006-1」にあった不具合の修正と新たな脆弱性への対策をするもの。

  • Safariで、ダウンロードするファイルの安全性を確かめる精度が上昇した
  • Mailで、添付ファイルをダブルクリックするとプログラムが実行されてしまう問題を修正した

などの対策がなされるそうだ。これによりSafariやMailでのリンクや添付ファイルの扱いが安全になる。
しかし、ファイルタイプ偽装の脆弱性は修正されていないので、まだ注意が必要です。
アップル、Mac OS Xのセキュリティアップデートを公開--前回のパッチも修復CNET Japan
Security Update 2006-002 についてApple