OS X Lion での SafariDAVclient クラッシュ → CrashReport 暴走の回避

最近、Lionにアップデートしてしばらく快適に使っていたのですが、数日前からファンが回りっぱなしになってしまい困っていました。

アクティビティモニターで確認すると SafariDAVclient、CrashReport のCPU使用率が周期的に高くなる状態が続いていました。/Applications/Utilities/Console.app でログを確認すると「SafariDAVclient クラッシュ → CrashReport → SafariDAVclient 起動 → 」の無限ループに陥っていました。
こちらのページによると、iCloudSafariのブックマーク同期が原因の模様であり、チェックを外すことでこの問題を回避できます。

当然、iCloud経由でiOSバイスとのブックマーク同期はできなくなるので、まだ問題ではあります。しかし、ブクマ同期には Xmarks の方がオススメです。なんたってこちらはSafariだけじゃなくChromeにも同期してくれるし、MacWindowsはもちろん、iOSでも(Webからだけど)利用可能なのです。

Mac OS X Snow Leopard インターネット共有の修復

いつの頃からかインターネット共有がうまく働くなくなり困っていた。インターネット共有自体は開始されるのだが、他のデバイスから接続しようとしてもそのデバイスにIPが割り振られないようだった。多分MacDHCPサーバーがおかしくなっている。
DHCPサーバーだけ修復したいのだがやり方が分からないので、やや乱暴だが一部のシステムの設定を初期化することで解決した。

/Library/Preferences/SystemConfiguration をデスクトップに移動(パスワード入力必要)
その後、再起動

これでインターネット接続の設定の後、インターネット共有が正常に作動するようになった。

2011年11月25日のツイート

2011年11月13日のツイート

2011年11月06日のツイート

2011年11月03日のツイート

2011年10月13日のツイート